不貞相手に違約金請求を行い、迅速に解決できた事例

依頼者属性 女性 30代 
相手方属性 女性 30代 

事案の概要


依頼者の配偶者が相手方と不貞行為を行っていることが判明しました。
その際、依頼者は相手方との間で、配偶者との不貞関係を解消し、今後配偶者とは連絡を取らないこと、仮に今後連絡を取ったり不貞関係を継続した場合には違約金として200万円を支払うこと等を合意し、書面を取り交わしました。
しかし、相手方が再度配偶者と連絡を取っていることが判明しました。
弁護士の対応
依頼を受けた後、速やかに相手方に違約金200万円の支払いを求める文書を送付しました。

結果


書面を送付してから約1週間後に相手方から指定口座に200万円の送金がありました。
担当弁護士のコメント
不貞行為による慰謝料請求はその金額が争われることが少なくありませんが、本件のような違約金を設定した場合には、その金額が法外な金額でない限り、金額を争うことは困難です。
本件も金額について争いはなく、迅速に解決することができました。

(担当弁護士 江畑博之)

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掲載日:2023年10月12日