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事案の概要
夫からの依頼です。妻に対して暴力をしたことを理由に、妻から離婚を求められるだけでなく、警察署に傷害罪で被害届が提出されていたことから、離婚及び刑事手続きについて依頼を受けました。
当事務所の対応
双方に弁護士がついていましたので、弁護士間で協議をしました。
親権者等には基本的に争いはなく、財産分与が主な争点となりましたが、双方の財産状況に鑑みて、双方の名義の財産をそれぞれが取得するということで折り合いがつきました。また、被害届についても取り下げるということで合意ができました。
合意書を取り交わし、当事務所から担当検察官に示談状況を報告したところ、速やかに不起訴処分となりました。
担当弁護士の所感
夫が日常的に暴力をふるっていたという事案ではありませんが、暴力に及んでしまうと、刑事事件に発展する場合があります。
このような場合、単に離婚をするだけでなく、離婚協議書の中で被害届の取下げ等について合意する必要があります。 本件では無事不起訴に持って行くことができ、大変良かったです。(担当弁護士 五十嵐勇)
掲載日:2026年3月24日
