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事案の概要
依頼者の夫が職場の女性と不貞関係にあることを知り、探偵に調査を依頼したところ、不貞相手の自宅に宿泊している事実を確認しました。
その後、依頼者が夫に不貞について問いただしても否定したため、弊所に慰謝料請求を依頼しました。
弁護士法人美咲の活動内容
不貞相手の自宅をつきとめ、不貞相手に対して内容証明郵便を送付しました。しかし、不貞相手は一切の支払いに応じないばかりか、弊所に何も連絡をしてきません。
速やかに裁判所に訴訟提起を行いました。すると、不貞相手は不貞行為を否認した上で、夫が補助参加人として訴訟に参加してきました。
不貞相手および夫は、探偵の報告書等の客観的証拠があるにもかかわらず不貞行為を否認し続けました。当方としては判決を得て、強制執行も辞さない姿勢をみせました。
訴訟の中で不貞相手および夫から和解の提案がありましたが、その金額が少額であったことや、不貞の事実を否認することが条件であるという条件まで付されていたため、一蹴しました。
当方から、不貞を認めないのであれば遅延損害金を含めた慰謝料及び弁護士費用の全額の支払いを求めると述べたところ、不貞相手および夫はこの条件に応じました。
遅延損害金が付されていたことから、毎日損害額が増額することになりますので、相手方はすぐに金銭を一括で全額支払ってきました。
担当弁護士の所感
慰謝料、弁護士費用およびこれらに対する遅延損害金を全額支払うという、金銭的にとてもよい結果を得ることができました。あまり例のないケースかと存じます。依頼者の方にもご満足いただけて、とても良かったです。(担当弁護士 五十嵐勇)
掲載日:2026年1月6日
